2017年 03月 14日
【空色マント】さて、一時中断していたビスコーニュ座布団を再開させるために裏地になる生地を裁断していると、息子がその中の1枚を体に巻き付けて、「ひゅぅ~ん。アンパンマンです。アンパンマンです。飛ぶです。飛ぶです」と、部屋中走り回り始めました。
せっかくなので息子用に空色のマントを作ってあげることにしました。
(余談ですが、息子はまだ適切に動詞を活用できないので、終止形+「です」をつけて話します。「『飛ぶ』のときは『飛びます』やで~」と言うと、「そうか!」と納得して、「飛ぶます。飛ぶます」と言い直しました。う~ん。惜しいっ)
使用する布はこんな感じ↓
通し穴の幅はマントの紐よりほんの少しだけ狭くしてあります。
ボタンなどは付けておらず、布どうしの摩擦で留まっているだけなのでちょっと引っ張るとすぐにとれてしまいます。
マントが家具やドアや遊具や木の枝に引っかかっても首が圧迫されないように、あえてゆるゆるな作りにしてあります。
大判のハンカチと布テープ(リボンでも可)を使えばもっと簡単にできます。
いつまで母の手作りマントで遊んでくれるかな~。
近い将来、「お母ちゃんの手作りは嫌や。本物の(市販の)○○レンジャーのマントがいい」とか言い出すんだろうな~。
それでは、また。